二歳児の飲み物はなにがいい？　お茶？ジュース？牛乳？

2017年8月18日2017年9月8日生活全般

こんにちは、Niです。
暑い日が続きますが、そんな時は冷たい飲み物をグッと飲みたくなりますよね。

二歳の長男と出掛けて家へ帰ってくると、開口一番「なにか飲み物、のむー」と言い出します。大人も子供ものどが乾いたら飲み物を飲みたくなるのは一緒ですよね。

ところで、二歳くらいだと何を飲ませていますか？

飲み物が飲みたい！

長男は食べるのも飲むのも大好きです。好きなものなら「もっと、もっと」とひたすら要求してきます。特に飲み物に関しては、「おちゃ、のむー」や「ぎゅうにゅう、のむー」など、気分によって飲みたいものを指定してきます。

まだ大人のようにいろいろな飲み物の味を教えず、限られたものだけを飲ませるようにしています。

甘いものや味の濃いものは中毒のようにそればかり欲してしまうようになるといいますから、普段は甘いジュースはあげていません。

二歳児に飲ませているもの

だいたい、一歳くらいの時期から二歳の今までは変わらずに飲ませているものです。

子どもの好みや家ごとの方針が違うかもしれませんが、わが家で飲ませているものはこちらです。

水

水単体で飲ませることはあまりないですが、たまに飲ませます。子どもから「みず、のむー」と要求することはほとんどなく、料理で使うくらいですね。

関東なので水道水を直接飲ませるということはほとんどなく、浄水してあるものか、ケトルで煮沸したものを使います。ミネラルウォーターもたまに使うこともあります。

麦茶

麦茶はよく飲みます。麦茶はカフェインが含まれていないため、子どもの飲み物には最適だと思います。お風呂上りなんかにも、ごくごくと飲んでいます。わが家では「むぎお茶」と呼ばれています。

牛乳

牛乳も大好きでかなり飲みます。成分無調整の牛乳であれば、カルシウムが豊富なため子どもの体づくりには良いと思います。

ただし、飲みすぎる傾向がかなりあります。子ども用の小さなコップで１杯、２杯と飲んでも「もっと、もっと」と言い出します。

たくさん飲むとお腹いっぱいになって、その後でごはんが食べられなくなるので注意が必要です。

食事を食べてくれず、必要な栄養が摂れなくなっては困ります。もともと摂取量が少ないといわれる鉄分が不足して、鉄欠乏性貧血になることもあるようです。また、リンやビタミンDが不足すれば、せっかくのカルシウムも十分に吸収されないそうです。

野菜ジュース（水増し）

最初は子ども用の小さいパックの野菜ジュースでしたが、最近では普通のカゴメ野菜生活を水で薄めて飲ませています。原液のままだと、味も濃く、多く飲ませると糖分依存になってしまうことを心配して薄めています。

薄める量は2倍から3倍くらいですね。かわいそうな気もしますが、味もしますしこのくらいでも十分かなと思っています。

ブレンド茶

爽健美茶はノンカフェインなので外出時に持っていって飲ませています。普段、家で飲ませるお茶は麦茶ばかりなので、たまに違うお茶を飲むのが好きみたいです。

その他

ジュース

外出時、レストランなどで飲むものが他にないときは、特別に飲ませています。でも、やっぱり水で薄めます。

トウモロコシのひげ茶

韓国ではよく飲まれているトウモロコシ茶です。独特の風味がありますが、カフェインもないのでいいです。

あまり売っていませんが、カルディなど輸入食品を扱うお店だと比較的見つかりやすいですね。妻は妊娠中にもよく飲んでいました。

ヤクルトや飲むヨーグルトなどの乳飲料

ものによって好き嫌いがあります。甘いのであまり飲ませていません。

飲ませるときの注意点

子どもに飲み物を与えるときに気をつけていることがあります。

量は適量か

これは大事。子どもは気に入ったものであれば、際限なく飲み続けてしまいます。

子供用の小さめのコップで1杯、ないし2杯までにしています。

甘いものは薄める

ジュースなどの甘い飲み物は水で薄めています。

甘い飲み物を小さなうちから飲ませると、癖になって「のみたい、のみたい」と依存するようになるという話を聞いて、結構慎重になっているんですよね。

親がなるべく近くにいてあげる

子どもが飲み物を飲むときは、なるべく親が近くにいてあげるようにしています。

飲み物をこぼすかもしれないし、変な飲み方をしてむせ返ったりするかもしれないからです。たいていは心配ないことが多いですが、近くにいてあげた方が安心ですよね。

まとめ的ななにか

二歳と言えども飲み物を飲みたいという欲求はあります。

子どもの機嫌と相談しながら、安心できる飲み物を適量飲ませてあげられるようにしたいですね。