二人目の妊娠は結構大変!上の子(二歳)の反応は?

2017年8月14日生活全般

こんにちはNiです。
以前からたびたび触れてきましたが、うちの奥さまは現在妊娠7ヵ月目です。二人目の妊娠・出産ともなれば、初めての妊娠期と比べれば不安や心配はも少ないはずです。

そうは言っても、上の子がいると一筋縄ではいかないのが実際のところです。
わが家の二歳の長男は、お母さんが妊娠していることを一体どう考えているのでしょうか。

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妊娠中でもお構いなし

二歳と言っても親の言うことは半分も理解できていないことがほとんどです。「ママのおなかの中に赤ちゃんがいるよ」と伝えたところで、それがどういうことか理解できないことでしょう。

うちの長男も、何度となく「あかちゃんがいるよ」、「お兄ちゃんになるよ」と聞いているはずですが、最初はまったく意味がわからなかったようで、それまでと何ら変わらずお母さんに甘えてきます。

特に大変だったものをご紹介します。

抱っこ攻撃

妊娠中の抱っこは本当にしんどいそうです。それはそうですよね、お腹の中に赤ちゃんがいるのに更に10kg以上の上の子を抱っこするなんて苦行でしかないはずです。お腹が圧迫されて負担をかけるのもよくありません。

しかし、子どもはお腹の赤ちゃんのことよりも、自分がママに甘えたい思いでいっぱいですから「ダッコ!ダッコ!」とせがむんですよね。代わりにパパが抱っこしてあげるときもありますが、パパではダメなことも多いですし。

お腹が大きくなるほど、抱っこするのは大変になるので、なるべく脇腹で抱える形の抱っこをしてあげるようにしています。

おなかに乗ろうとする

就寝時などママが横になっているときにお腹の上に乗ってくることがありました。本人は甘えているつもりでママの体に乗りたいのかもしれませんが、妊娠中のママにとっては本当に危険です。

「おなかの赤ちゃんが死んじゃうよ!」とママに怒鳴りつけられることもしばしば。そのたびに長男は大泣きしながら尻を叩かれていましたが、マジギレしている妻を見るのは気分がいいものではないですね。長男は何度も怒られているはずなのに、別の日にはまた繰り返してしまうんです。そしてその都度尻を叩かれていました。

最近は長男も学習したようで、お腹の上には乗ってくることがほとんどなくなりました。そうは言っても心配はあるので、長男がしっかり寝付くまで妻は寝ることができないと言っています。

おなかに赤ちゃんがいると諭す

お母さんのお腹の中には赤ちゃんがいるということを子どもにしっかり諭してあげることが一番効果的だと思いました。

真剣に話す

子どもに向き合って、真剣な口調で説明してあげることは有効でした。二歳児は親の言葉を100%理解することはできませんが、親の言葉の雰囲気くらいは理解していると思います。楽しい話なのか、深刻な話なのか、それとも怒っているのかなど、会話の中で親の喜怒哀楽を感じ取ってはいると思っています。

親が真剣な雰囲気で話す言葉は、意味は完全にわからなくても「うん、うん」と返事をしながら、理解しようとしてくれていることが多いです。

何度も話す

繰り返し伝えることが大事です。「前に一度言ったでしょ?」は二歳児には通用しませんよね。その都度、何回でも繰り返し話してあげなければいけません。

妻がキレているときには、僕が客観的な立場で諭してあげるようにしています。

もうすぐお兄ちゃん

何度も怒られ、注意され、ママのお腹の中には赤ちゃんがいると少しは理解できた長男です。「もうすぐお兄ちゃんになるんだよ」と言ってもピンとくる様子はありませんが、なぜか嬉しそう。

就寝前には、ママのお腹に向かって「あかちゃん、元気でね。おやすみー」と一緒に声を掛けるようになった長男です。声に反応してか、赤ちゃんが動いたりもします。「あかちゃん、うごいたねー」と嬉しそうに言う長男の顔を見ると、親としてなんともいえない幸せを感じます。やさしいお兄ちゃんになってね!

生まれるその日

弟、妹が生まれてくるその日まで、上の子がどういう反応をするのかはわかりません。初めての兄弟をどう感じるのでしょうか。

僕は二人兄弟ですが、兄になったときの記憶なんてまったく覚えていません。一歳、二歳のときの記憶なんてそんなものかもしれませんよね。でも、二歳ころの記憶も部分部分で憶えているシーンもありますから、長男にとってもこれからの時期が記憶に残る一瞬一瞬になるのかもしれません。

親としてそんな長男のこころの動きに敏感でありたいものですね。