イヤイヤ期のお風呂上がり~素っ裸で遊ぶ二歳
こんにちは、Niです。
夏のお風呂上りは特に暑いですよね。
暑い夏もあと少し、とは言え毎日のように暑い日が続いていますね。お風呂上りは特に暑く感じてしまうものです。
このまま服を着ないでしばらく涼んでいたい。そう思うのは大人も子供も一緒なのですね。
イヤイヤ期はすべてが嫌
二歳から始まっているイヤイヤ期のせいで、親が子供にやってほしいと思うことの大半は嫌がってくれます。お風呂に入るのも嫌がりますが、お風呂のあとに服を着せるのももちろん嫌がります。
簡単には服を着てくれない
エアコンで部屋を涼しくして、なるべく快適な環境で着替えてもらおうという作戦が裏目に出て、快適すぎるからそのまま裸で過ごそうという魂胆になっているようです。
素っ裸で部屋中を駆け巡り、布団に寝転んだりおもちゃで遊んだりと好き放題で困っています。
まず髪の毛を乾かす
濡れたままの髪の毛では風邪をひいてしまいますから、髪だけは早めに乾かしたいところです。
ところが、お風呂上りで体があったかくなっているところへドライヤーの熱風をかけるのは拷問なんですよね。大人でも嫌ですからね、子供も当然嫌ですよ。僕のドライヤー攻撃に子供が部屋中を逃げ惑うのが毎晩の催しのようになっています。
ドライヤーしよう!
やだー!(逃げ回る)
じゃあ、おしりに冷風かけてあげるよ。
(素直に従って気持ちよさそうにしてる)
おしりならいいの?
うん。
冷風だと髪の毛を乾かしてもそこまで嫌がることはないのですが、乾きが遅いのでやっぱり熱風でササッと済ませてしまいたいところ。
仕方がないので、羽交い絞めにしてホットとクールを交互に切替えながら髪の毛をまず先に乾かしてしまいます。温風の熱い風が嫌いなんでしょうね。かなり嫌がりますが、どんなに泣きわめいてもとにかく乾かします。
オムツをはかせるのが一苦労
体が冷えてしまう前に服を着せたいものです。ところがオムツをはかせるのもやっぱり苦労します。
つかまり立ちさせた状態で本やおもちゃに集中させておきながら、こっそりオムツをはかせると素直にはいてくれることはあります。ただ、毎回うまくはいきません。本当に嫌なときには一度はかせても、自分でまた脱いでしまいます。
一年前であれば裸のまま走り回っていておしっこを床に漏らしてしまうこともありましたが、最近はそういったことがないのが救いです。わが子の成長をそんなところでも感じている親です。
一度着てしまえば何てことはない
苦労はあっても一度着せてしまえばいいのです。嫌がって服を脱いだりすることはありません。本人も服を着たかったんですよ、本当は。
体が冷え切ってしまう前に着せたいところですが、なかなかうまくはいかないことが多いですね。本人も涼しくなってきて肌寒いんじゃないかな? という頃にはようやく素直に着てくれます。本当は体が冷える前に着てほしいのですが…。
お風呂後の着替えを楽しくする工夫
着替えを楽しんでやってもらおうと思って、あれこれと試行錯誤をしています。
お着替えに関連する絵本を読んでみたこともあります。効果は今ひとつでしたね~。お着替えがテーマの絵本はたくさんあるのですが、お風呂上りに服を着ることをテーマにした絵本って少ないんですよね。本人がやる気にさえなってくれればいいのですが、あまりうまくいかないことが多いです。
そのとき気に入っている絵本を読ませながら着替えさせるというのは、そこそこ有効な方法です。別に着替えに関する本でなくてもなんでも構いません。椅子の座面に絵本を開いて子どもを誘い出しておいて、立った状態で読んであげながらササッと服を着せるという作戦です。絵本に夢中になっているときには効果的な方法だと思います。
裸も気分次第
結局、早く服を着る、着ないというのは本人の気分次第のことが多いです。いかに本人にやる気を出させるかが大切。毎晩のように格闘は続いています。
それにしても、子どもの方からおしりにドライヤーをかけてほしいと求めるようになってしまいました。逃げ惑うよりはいいですが、この趣味はどうなのかと。
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