10まで言えた! 二歳児の数字の覚え方 〜興味を持ったきっかけはアレ
こんにちは、Niです。
身の回りには数字がたくさんあります。
二歳くらいだと数字にも興味を持つようです。
まだ早いかなとは思いますが、文字の読み書きにも少しずつ慣れさせていくような環境を作ってあげたいなと思っている僕です。
文字といっても、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字と覚えるものはたくさんありますよね。
子供も大変だ、これは。
最初は「ひらがな」からかな~なんて思っていたところ、どうやら先に数字に興味をもったようです。最近はあやふやながらも、気が付いたら、一人で10まで数えられるようになっていました。
今回は、うちの子が数字に興味を持ったきっかけについてお話しします。
身の回りには数字がたくさん
身の回りには数字がたくさんあふれています。テレビを観ていても数字は多く登場しますし、部屋にある時計やカレンダーも数字が書いてありますよね。家の外に出ても道路標識やスーパーの値札とかいろんなところで数字を見かけるものです。
子供に数字を教えるなら、身の回りにきっかけは山ほどあるものです。あとは親のやる気と、子供が興味をもってくれるかどうかですよね。
親がその気でも、子供が興味を持たないパターンは多そうですが…。
教材で教えようとしたけど失敗
以前にも数字を覚えられそうな教材でチャレンジしたことがありました。けれども、ほとんど興味をもってくれませんでした。
使ったのは、アンパンマンのマグネットで数の勉強ができるおもちゃです。おばあちゃんからもらいました。
アンパンマンのキャラクターたちの他に、果物やケーキ、ジュースなどの食べ物飲み物のマグネットが付いています。
対象年齢が3才以上ということもあり、二歳の長男は数を数えるというよりは冷蔵庫にペタペタ貼って遊ぶことに尽きました。
アンパンマンの時計をモチーフにしたマグネットも付いていましたが、こちらも用途とは別の遊び方をすることが多く、数字を覚えるには至りませんでした。数字マグネットを同じキャラクターの場所へ貼り付けるくらいは出来ましたが…。
「かぞえてんぐ」終了できっかけが減った
おかあさんといっしょの名物コーナー「かぞえてんぐ」を知っていますか? 親の間でも、だいすけおにいさんの演じる天狗の独特のキャラクターが話題となりましたが、子供にとっても数を覚えるよい勉強になっていたはずです。
2017年3月、 かぞえてんぐは惜しまれつつも、だいすけお兄さんの卒業と一緒に終了してしまいました。
かぞえてんぐは旅に出たんですよね。世界中のいろんなものを数える旅に…。
うちの子はまだ2歳になるかならないかの頃、かぞえてんぐで「1」を覚えました。「いち」だけを覚えたので、ものがいくつあっても数えるときは、「いーち、いーち、いーち…」でしたが…。
興味を持ったきっかけは駐車場
うちの子が数字に興味を持つようになったきっかけは駐車場に書かれている、車の場所を示す番号でした。よくある月ぎめの駐車場にあるような番号です。白線で1、2、3…と書いてあるアレです。
二歳児ながらに、他の文字と数字はなんとなく区別出来るようになったのでしょう。指でさして「んーんー(これ、なに?)」と聞いてくるようになりました。
数を覚えた絵本
数を数えることを一気に飛躍させたのは絵本です。
ノンタンぶらんこのせてという絵本が良かったです。
お話の最後に、1,2,3までしか数えられないノンタンのために、みんなで10まで数えてあげるシーンがあります。このシーンがお気に入りになって、繰り返し読んでいるうちに10まで数えることが出来るようになりました。
といっても、まだあやふやですけど。
そのほかにも、こどもずかんという絵本の最後にも数字を覚えられるページがあって、そこで梨やてんとう虫の数を数えるのが楽しくて繰り返し練習しています。
数字を読むというよりは暗記している模様
まだ数字を覚えて読んでいるというよりは、1〜10までの音を暗記していてそれを言葉に出しているだけのような気がします。
数字を見てその文字が何か言えるのはまだ1と10くらいで、パッと見てこれは5とか、8とか言えることは少ないかもしれません。
今後は
数字を教えるポイントは、子供が数字に対して興味を持ってもっと覚えたい、もっといろんなものを数えてみたいと思う気持ちになっているときに、親が後押しできるかどうかです。そういうときに大人がいかに的確に子どもの興味を形にできるかがカギとなってくると思います。
それが難しいんですよね。
今後は、もう少ししっかり数を数えられるように練習したり、数字一つ一つについて覚えさせることができたらいいなと思っています。
挫折したアンパンマンマグネットの使い方を考えようかなと思っています。
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