二人目も男の子。「次は女の子よ」という周囲の反応がつらい

妊娠・出産

Ni

こんにちは、Niです。
先日、第二子が誕生しました!

無事に健康で生まれてきてよかったです。
うちは一人目も男の子でしたが、二人目も男の子でした。

最初は、二人目は女の子がいいなぁと思っていましたけれど、今は男兄弟というのも悪くないなと思えるようになってきました。

今回は、二人目も男の子と伝えたときの周りの人の反応が結構キツかったよ、というお話です。まぁ、聞いてやってください。

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親の視点

赤ちゃんが生まれてくるとき、当然ながら男の子か女の子かという性別は選べません

数学的な確率でいえば、2分の1の確率ですよね。

親の視点で考えてみると、たいていのご夫婦であれば、一人目が男の子であれば二人目は女の子がほしいと思うでしょうし、反対に一人目が女の子であれば二人目は男の子がほしいと思う方が多いのではないかと思います。

Ni

僕の勝手な予測なので、私はそうじゃないという方もいるとは思いますが、、。

しかし、二人目の子が一人目の子と反対の性別で生まれてくる確率も、同じく2分の1なんですよね。

そう考えると、自分の希望どおりになる確率なんて本当に低いと思うのです。

最初はショックをおぼえた僕

実際、二人目を妊娠して性別が判ったときの僕はショックを受けていました。

一人目が男の子なので、夫婦で常日頃から、次は女の子がいいねと話していたため、二人目はきっと女の子だと信じ切っていたからです。

妻はすんなりと受け入れられたみたいですが、僕はしばらくショックが尾を引いてましたね。

お人形ごっこや、おままごとを一緒にしたり、「大きくなったらパパと結婚する!」みたいなのもナシですからね。妄想家の僕にはかなり響きましたよ。

こどもの視点

こどもの視点といっても、実際に子供がどう感じるのかはわかりませんが、一緒に遊ぶなら同性の方がきっと気が合うし楽しく遊べるのではないかと思います。

兄弟で似たような趣味を持ったり、好きなものが同じだったり、友達のように一緒に遊ぶ、同性の兄弟はそんなイメージがありますね。

僕にも妻にも同性の兄弟(姉妹)というのががいないので、なんともわからないところではありますが…。

本やおもちゃ、洋服なんかもお兄ちゃんのお下がりが使えるというのも親としては少しはメリットかもしれません。微々たるメリットですけどね。

結論的に僕としては、男兄弟というのは悪くないなと思うようになれたのでした。

ところが、ですよ。

「次は女の子よ」という周囲の反応

身内の家族や兄弟などは、第二子の妊娠を祝福してくれました。ところが、それ以外の人に会うたびになんともいえない反応をされることが多くて気疲れしてしまいました。

妊娠中、友達や近所の人に会うとたいてい、

「おめでとう。何ヵ月なの? 性別分かった?」

みたいな流れになるのはお決まりのパターンですよね。

「また男の子」と答えると、「あら~、そうなの~」と、お気の毒みたいな反応をされたり、「パパも大変だね」や「3人目はきっと女の子よ」とか口々に言いたい放題です。

夫婦間ではようやく事実を受け止め、納得できたところだというのに、また混ぜ返すおつもりですか??

最初は、そういう場面に出会うたびに、毎回精神的につらかったですね。もう慣れましたけれど。

素直な感想として言っているのでしょうけれど、相手の気持ちを考えて発言してほしいものですよ、本当。

実際、生まれてみると

第二子が実際に生まれてみると、男の子でも女の子でもかわいいのは同じなんだなと思います。

最初の希望とは違うかもしれませんが、やっぱり我が子はかわいいものです。きっと、これから楽しい毎日になるのだろうなとワクワクしています。

上の子は、ママが取られたと思って甘えんぼになっていますが、弟ができたことを喜んでくれるといいなと思っています。

さいごに

同じようなことで悩んだりストレスを抱えたりする人が多いと聞いていて、実際うちもそうだったのでこの記事を書きました。

最初は確かにショックも感じましたが、今はそんなことはまったく忘れてしまいました。

今後、3人目が生まれるかどうかはわかりませんが、もしそのときは女の子だったらいいなと思っています。