子供の健康のために変えた生活習慣3つ

2017年8月29日親として

Ni

こんにちは、Niです。


子供が二歳半になるということは、子供と2年半も一緒に生活してきたということですね。当たり前のことですけれど、感慨深いものがあります。

子どもが生まれる前と生まれてからでは、生活リズムや環境が大きく変わりました。食事ではハンバーグなどの子供受けのよいメニューが増えましたし、フローリングには安全マットが敷かれ、戸棚や引き出しには安全ロックが設置されたりと、生活のすべてが子供中心になっています。

子どもの健康のために見直した習慣もあります。今回はわが家で変えた生活習慣についてお話しします。

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子供の健康のために変えた生活習慣

子供の健康を考えて変えた生活習慣は次の3つです。

  • 夜は早く寝る
  • テレビはつけっぱなしにしない
  • 休みの日は散歩に出かける

「健康のため」などと言って大げさに書きましたが、簡単な内容ですよね。

子供の生活習慣病は、普段の生活の中の悪い習慣の積み重ねで起こってくるものですから、ちょっとした習慣の改善にも意味があると思っています。

子どもの生活習慣を変えるためには、大人も一緒にその習慣を変えるというところがポイントですね。

夜は早く寝る

小さい子供にとって睡眠時間は成長のために重要です。夜は早く寝るに越したことはありません。

長男は夜になってもなかなか寝ようとしない、いわゆる夜更かし坊ちゃんでした。23時半を過ぎてもまだ寝ていない日も結構ありました。パワーが有り余っている子どもは夜もなかなか寝てくれないものなのです。

Ni

早く寝ろよ。


坊ちゃん

パパ、あそぶー。


Ni

話聞いてる?

解決策として大人も早く寝るようにしました。21時を過ぎたら就寝モード、灯りを消して家族みんなで布団に向かうことにしました。

僕はそれまでは0時前後まで起きているのが普通でしたが、僕が起きていることがわかると子どもは寝室から抜け出してきてしまいます。それを回避するには、みんなで早く寝る方法しかなかったのです。

以前のわが家

大人が夜遅くまで起きている

遊んでもらおうと子供が起きてくる

現在のわが家

大人が早く寝るようにする

子供も仕方なく早く寝る

子供はなかなか寝付かない日もありますが、以前よりは確実に早い時間に眠れるようになりました。朝もたいてい決まった時間に起きています。

僕の方は早く寝る代わりに、朝4時半から5時には起きられるようになりましたので、やりたいことは朝の時間に出来るようになりました。大事な書類を書いたり、パソコンを使ったりという作業は子供がいるとなかなかできませんから、子どもがまだ寝ている朝の時間にやっています。

テレビはつけっぱなしにしない

一歳、二歳ともなれば子どももテレビに興味を持ちますが、うちではテレビのつけっぱなしは禁止になっています。

テレビはついていたらついつい見てしまうものです。しかし、テレビを長時間観ることは子供にとっては良いものとは言えないでしょう。目も疲れるだろうし、観ながらだとごはんも進まない。近くで見ていると目が悪くなる心配もあります。

夜はバラエティやドラマもたくさんやっていますが、うちでは観ていません。子供は日中、アニメやEテレの番組をすでに満喫してるはずなので、それ以上は見せないという方針です。

夜に観れるのは7時のニュースとその他ちょっとした番組を長くて30分程度です。大人の僕でも、慣れてしまえばそれ以上を求めることもありません。早くお風呂に入って早く寝なければいけませんし、子どもと過ごす時間の方が大切ですからね。

休みの日は散歩に出かける

室内遊びもいいですが、子供はやっぱり外で元気に遊ぶのが一番いいです。

うちの場合、平日はなかなか外出できないため、子供も運動不足になりがちです。休みの日くらいは、外で体を動かしたり、動物や植物など自然に触れさせる機会が必要です。

子供が行きたいと言えば、一日2回でも3回でも一緒に外へ出かけます。公園へ行くときもあれば、近くの河原を散歩するときもあります。毎週、同じようなコースになってしまうのですが、天気さえ許せば出かけていくのです。

坊ちゃん

だっこだっこ!


Ni

今日は自分で歩こうか!


坊ちゃん

だっこだっこー!


Ni

(移動中ずっとだっこなので、長時間はつらいです。)

大人にとっては貴重な休日の一時間なんですけれど、そういった時間を子供と一緒に過ごせることに喜びを感じられる自分でありたいものですよね。

子供のためを思った生活

子供と一緒の生活では大人中心の生活習慣ではやっていけないところがあります。子どもに最善の環境を整えてあげたいと思えば、いつでも大人の方が折れてあげなければいけませんよね。

慣れてしまえば結構良いものですよ。大人側も無理せずに、子供のためを思った生活ができるようにしたいものですね。