新生児・0歳の授乳・ミルク作り環境をご紹介 初めてなら早めに準備してね
こんにちは、Niです。
うちで使っているミルクグッズはこれです!
赤ちゃんは、朝昼晩問わず、一日に何度も授乳が必要になります。おかげでママは毎日ぐったりです。
授乳やミルク関連のアイテムは、赤ちゃんが生まれたらすぐに必要になるので、出産前に準備しておくのがオススメです。
今回は、うちで使っている授乳・ミルク作り関連のグッズをご紹介します。
はじめての授乳・ミルクなら準備が大事
ミルクグッズは早めに準備しよう
赤ちゃんが生まれて病院にいるうちは、看護師さんからある程度のお世話もしてもらえますが、退院すると何から何まで自分や家族でしなければなりません。
はじめての出産の場合には、哺乳瓶などの授乳グッズはあらかじめ購入して準備しておくのがオススメです。
粉ミルクは急がなくて大丈夫かも
大きな病院だと、退院の際にサービスとしてスポンサー企業からの粉ミルクをもらえることがあります。
母乳メインで粉ミルクはサブであげる予定であれば、粉ミルクは後から買い足すくらいでいいかもしれません。
ミルクをあげるのに必須なアイテム
哺乳瓶
哺乳瓶と一口に言っても、瓶の大きさや材質は様々です。ガラス製かプラスチック製かという点やサイズなど、どうしようか最初は悩むものです。
ちなみにうちではピジョンの母乳実感シリーズの哺乳瓶をメインで使っています。
サイズ感と持ちやすさ、そしてプラスチックなのでとても軽いのが気に入っています。すぐ必要になったときに手に入りやすかったのでコレにしました。近所のドラッグストアなどでも置いてあることが多いです。
うちは母乳メインでミルクはサブで与えることが多いですが、哺乳瓶はプラスチック製が2本、ガラス製が1本あります。
ミルクはサブではありますが、消毒、乾燥などのタイミングも考えて1本と言わずに複数本の準備があった方が安心ですよ。
1本を消毒中にすぐ必要になると手間取りますしね。
実際、そういうパターンが多いです。
乳首
哺乳瓶に取り付ける方の乳首ですよ。赤ちゃんが直接口に付けるものなので信頼できるブランドのものがよいと思います。
通常は、哺乳瓶とセットになっていることが多いです。哺乳瓶を1本しか利用しない場合でも、同じタイプのものを最低2個は準備しておいた方がいいと思います。
乳首単品で売っているので、同じタイプのものを選んでください。
1つの乳首を使い続けると、赤ちゃんがしゃぶることで柔らかくなっていき、赤ちゃんもそれに慣れてしまいます。しばらくして、新しい乳首を与えたときに硬さの感覚が違うので吸わなくなってしまうという可能性があるからです。メーカーでも複数の乳首を利用することを推奨していますよ。
それから乳首のサイズも、月齢が上がるごとにサイズアップしていく必要があります。新生児用はサイズも小さく、一度に飲める量が少なめですが、月齢が1カ月~2カ月程度で次のサイズに変更する場合が多いみたいですね。
赤ちゃんの飲む量に合わせて変更していく感じでしょうか。
哺乳瓶の洗浄グッズ
哺乳瓶は毎回使用後に早めにきれいに洗っておきたいものです。
天然由来の洗剤
洗剤はこちらがおススメ。植物由来の成分で出来ているので安心です。哺乳瓶やおしゃぶりなどの赤ちゃんグッズの洗浄には、この洗剤を使っています。野菜や果物を洗うのにも利用できるような安心できる成分のものです。
一般的な食器洗い用洗剤を使うというのも悪くはないと思いますが、普通の食器洗い洗剤の成分は合成剤や防腐剤、香料や石油成分などを利用している場合が多いです。最終的には消毒するので洗剤はどれでもいいのかもしれませんが、赤ちゃんの口に入る可能性があることを考えると天然成分由来の洗剤を利用した方が安心かなと思っています。
ただ、こういった洗剤は泡立ちが悪いんですよね。
たしかに、泡立ちは弱い。
洗っていても泡立たないと「あれ、洗剤少なかったかな?」と洗剤を足してしまいたくなります。まぁ、必ずしも泡立つから汚れが落ちて、泡立たないから汚れは落ちないというわけではないと考えてください。油ものを洗うわけではないので、赤ちゃん用にはこれで十分なんだと納得しましょう。
スポンジ
哺乳瓶をうまく洗うためのスポンジです。割と定番なので手に入りやすい方だと思います。柄がくるくる回転するため洗いやすいです。
乳首の狭い部分などをピンポイントで洗うために、このような専用のスポンジがあった方が便利です。こちらも定番商品ですね。
哺乳瓶の消毒グッズ
哺乳瓶の消毒にはいろんな方法がありますので、利用する消毒方法に合ったグッズを準備する必要があります。
うちでは浸け置き洗浄を行っています。一般的なミルトンでの洗浄です。
専用の容器と消毒液を使います。消毒液の作り方は、原液をキャップで量って入れて、目印の線まで水を入れるだけなので結構簡単です。
錠剤タイプが好みの方はチャイルドプルーフという商品もあります。こちらも溶かすだけです。
哺乳びんを洗った後、浸けて放置しておくだけですので面倒が少なくていいですよ。取り出して乾かしておくのは時間がかかりますが、乾かすのはどの洗浄方法でも一緒ですからね。
煮沸消毒や電子レンジを利用した消毒方法もありますが、うちではやったことがないですね。煮沸消毒の場合はプラスチック製容器だと傷みやすくなるらしいですし、電子レンジの消毒の場合には専用の容器が必要になります。
こんな感じのです。
授乳に便利なアイテム
自宅での授乳時に、なくてもいいけれど、あると少し便利かもしれない授乳関連グッズです。
ミルケース(ミルクケース)
洗い終わった哺乳瓶などのグッズを収納しておくケースです。
ご自宅の食器棚が広ければ、そこに哺乳瓶をしまっておくというのがいいのですが、うちの食器棚は狭かったんですよ。それで、最初は洗浄液から出して乾かすのに普通の食器洗いのカゴや料理用のザルに入れていました。
でもね、乾くのに結構時間がかかりますし、ずっとそのまま置いておくのも衛生的にどうかなと思って専用ケースを買いました。ほこりからもガードできますので便利です。
ただ、濡れたままの哺乳瓶をそのまま入れてフタをしてしまうと、通気性が悪いので全然乾きません。濡れたものを入れた時は、フタの代わりにケースの上からティッシュやキッチンペーパーを被せて、乾いてからフタをするようにしています。
授乳クッション
このU字クッションに赤ちゃんを乗せて授乳すると、ちょっとだけ楽です。パパが代わりにミルクをあげるときにも使えますね。
おっぱいでも粉ミルクの場合でも、赤ちゃんを抱っこして飲ませてあげることになりますが、5分、10分と長時間同じ姿勢でいると疲れてくるんですよね。
こういったクッションがあると、赤ちゃんのからだ全体を乗せることができますので、手で支える力が少なくて楽になるのがポイントです。
ソファや背もたれに寄りかかれるところでの授乳だったら、このクッションはなくてもよいかもしれませんし、バスタオルを丸めて膝の上に乗せるという方法で代用もできます。
うちでも、毎回の授乳に使うわけでないのですが、いろんな状況で授乳しますからね、こういったクッションがあると何かと便利ですよ。オーガニックコットンとかにこだわると値段が高い商品が多いですけど、使用頻度が低いなら安いものでしっかりしていれば十分です。
ガーゼハンカチ
赤ちゃん用品の中では必須アイテムですね。いろんな用途で利用できるので、たくさんあっても困りません。
授乳時にも赤ちゃんの口元に準備しておくと、ミルクやおっぱいが口からこぼれたときにすぐ拭けます。
さいごに
今回は、うちで使っているミルク関連グッズをご紹介しました。
他にもあったら便利なものは結構あると思うのですが、うちの場合はとりあえずこれで間に合ってるかなという感じです。
是非早めの準備をしてみてくださいね。
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